こんにちは、さびこ (@sabineko325)です。
先日ご紹介した『男のシャツの本』とともに、シャツ作りの参考書にしている、Mパターン研究所『手の女(ひと)』をご紹介したいと思います。
『買えば何でもあるのに なぜ、あなたはつくるのですか。』の問いかけが印象的な、MPLのエッセンスがたっぷり詰まった、使える一冊ですよ(*^o^*)
《Mパターン研究所さんのHPはこちらです》
www.m-pattern.com
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シャツ作りの参考書♪Mパターン研究所『手の女(ひと)』
この本で作れるもの
こちらの本には、レディースの縫い代付き実物大シャツパターン1型が付いています。
サイズはS.M.ML.L.LLの5サイズに対応しています。
衿が3タイプと袖が2タイプあり、組み合わせて6タイプのシャツを作ることができますよ(*^^*)
洋裁を愛する7人の女(ひと)のエッセイ
本の前半は、エッセイになっています。
読みごたえがあります♪
◇中川ちえ「足踏みミシンのようなリズムで」
◇伊藤まさこ 「手仕事が教えてくれたこと」
◇星谷菜々「労働者達のエプロン」
◇根本きこ 「繕いながら、時を待とう」
◇トミヤマトモミ 「「家庭科部」部長日誌」
◇大橋利枝子 「不器用というスタイル」
◇塩山奈央 「わたしの衣、食、住」
シャツの作り方説明書
流行に左右されないベーシックなシャツの型紙と作り方です!
裁断から縫製、ボタンの付け方まで、一枚のシャツを完成させるためのすべての手順を省かずに掲載されています。
本より一部ご覧ください☆
語弊がある言い方だとは思いますが、作るのがイヤになる程すごく詳しく丁寧に書いてあります(笑)
(ああ・・・こんなに細かいことしないといけないのか、、って一瞬尻込みしちゃうのは私だけでしょうか?f^_^;)
とはいっても、これだけ書いてあると作り方で迷うことはないので、初心者の方にももってこいな一冊だと思います!
手順をひとつひとつたどっていくと、いつの間にかシャツが出来上がっちゃいますよ(*^o^*)
私はシャツを何着も縫ってますが、細かいコツはなかなか覚えられないので、毎回作成途中でチェックしてます。
シャツづくりのバイブルに間違いないです(*^^*)
感想
本に掲載されている、伊藤まさこさんの白いシャツと、塩山奈央さんのタイ製プリント生地のシャツ。
まったく違うイメージなのに、どちらも同じ型紙を基に作られてると思うと、洋裁って面白いなって思います(*^^*)
洋裁をされる方はもちろん、洋裁にまつわるエッセイ部分が多いので、洋裁をされない方も楽しめる本だと思いますよ(*^o^*)
ではでは~。
《ご紹介した本はこちら☆》
《関連の本はこちら》
MPLさんの、おしゃれに関する提案の本です(*^^*)
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メンズシャツ作りの参考書にしてます(*^^*)
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1年前にミシン買い替えました、快適です!(^-^)v
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こんなシャツを縫ってます♪
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