こんにちは、さびこ (@sabineko325)です。
さて、メンズシャツの型紙をお探しになったことがある方は、一度は目にしたことがあるかと思います、嶋崎 隆一郎さんの『男のシャツの本』
シャツ作りの時はいつも参考にさせていただいている教科書のような存在ですので、ご紹介させていただきたいと思います(*^_^*)
『"初心者からメンズデザイナーを目指す方まで"に読んでほしい』とされていますが、裁縫をされない方にも、シャツ好きな男性にもとてもオススメです(^_−)−☆
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メンズシャツ作りに ♪『男のシャツの本』
19種類のシャツが作れます
ドレスシャツ・カジュアルシャツの2パターンをベースに、パーツを組み合わせてなんと19種類ものシャツが作れます。
1.レギュラーのカラーの白いシャツ/レギュラーカラーのストライプシャツ
2.フライフロントのブラックシャツ
3.ボタンダウンのシャツ
4.セミワイドスプレッドカラーの白いシャツ/セミワイドスプレッドカラーのストライプシャツ
5.ターンダウンカラーのシャツ/ターンダウンカラーのストライプシャツ
6.ドゥエボットーニのセミワイドスプレッドカラーシャツ
7.ウイングカラーのフォーマルシャツ
8.ワイドスプレッドカラーの白いシャツ
9.ラウンドカラーのクレリックシャツ
10.イタリアンカラーのボタンダウンシャツ
11.レギュラーカラーのカジュアルシャツ
12.ワンナップカラーの半袖シャツ
13.ホリゾンタルカラーの半袖シャツ
14.スタンドカラーのタックシャツ
15.ミリタリーシャツ
16.ワークシャツ
17.ウェスタンシャツ
18.プルオーバーシャツ
19.ファスナーがポイントのカジュアルシャツ/ファスナーがポイントのウールシャツ
『男のシャツの本』より
シャツに関連したコラムが面白い
衿・カフス・ボタン・生地の種類や洗濯・アイロンの方法だけでなく、ダメージ加工や染色・脱色まで。
読み応えのあるコラムです。
読み物としてだけでも十分楽しめると思います(^-^)v
作りました
「11.レギュラーカラーのカジュアルシャツ」を作りました。
カジュアルシャツの分類ですが、綺麗なラインで爽やかなイメージのシャツです。
作ったのは5 年以上前です。
まだシャツも3,4枚くらいしか縫ったことがなかった頃だと思います。
すっごく達成感があった記憶があります(*^o^*)
縫い代処理は、私の苦手な折り伏せ縫いです。
しかも型紙の段階で縫い代に差があります。
作り方を見ても、なかなか理解ができなかった記憶が(笑)
今見ても読むだけだとちょっと分かりませんσ(^_^;)
ちなみに折り伏せ縫いとは↓こんな処理です
縫い方の基本|ソーイング|手づくりタウン|日本ヴォーグ社
仕上がりはキレイで、強度もあがります。
また作りたい
今回記事にしようと、本をじっくり見直してみて、他のパターンのシャツも作りたくなりました(*^ω^*)
以前こちらのパターンで作成してから、その後10着くらいは色々なシャツを縫ったので、少しは上達したかと思います。
苦手の縫い代処理は簡単な方法にアレンジしてみてもいいかな〜なんてf^_^;
せっかくたくさんの素敵なパターンが載っているので、気軽にチャレンジしてみたいなと思います。
感想
初版は2006年でもう10年経っていますが古い感じは全くありません。洗練されています♪
縫い方はさらっと紹介されているので、まだ1度もシャツを縫ったことがない人が初めて縫う参考にするには少し難しい本かもしれません。
でも、シャツを縫ったことがなくてもぜひ読んでほしいです。
プレーンなシャツを縫ってから、もっとデザインの違うシャツが縫いたいという場合にオススメですね(^-^)/
まとめ
先日、実家に帰ったとき父がふと「今度わしにもシャツを作ってくれ」なんて言ってくれまして。
私、すっかり張り切ってしまってます。
こちらの本で得た知識を活かして、作ってみようと思います(*^o^*)
ではでは~。
おまけ:今日はお手伝いいただけました(*^ω^*)
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